南三陸町にハーブガーデンを作るお手伝いをしました!

11月 24th, 2012 by staff

 

結構あちこちで活動している私たちですが・・・

南三陸町は行き来するのに、よく通ってはいたものの、活動をするのは初めてです。

がれきこそ片付いてきたものの、まだまだこんな風景です。

波が20m以上もの高さで押し寄せてきたのだそうで・・・

高台からこの風景を写していますが、その高台にある学校にも津波が到達し・・・まだ使われていない状態です。

校庭は仮設住宅になっています。

そんな南三陸のとある集落の一画に、ハーブガーデンを作る計画ができ昨日はそのお手伝いをしてきました。

NECグループの「TOMONIプロジェクト」という復興支援活動の一環です。

そのグループ企業であるNECソフトの「チャリティハーブガーデンプロジェクト」で育てたハーブの苗を使います。

まずは枯れた草で覆われた土地を見て、作戦会議。

その草をレーキでがりがり削って集めて、最後に植物のマルチングのために使うように周囲にまとめ、土を少し耕してみると、柔らかくてよい土です。

今回、中央に円形の畑を作り、そこから同心円状のドーナツのような形のハーブガーデンをデザインしてみました。

NECソフトのCSR推進部M氏の勇姿です。

畑の中央に棒を立て、ひもでコンパスの要領で円を描いていきます。

通路の部分と畑の部分がわかるように、ラインの部分を際立たせてみました。

少しイメージがわいてきた、かな?

中央の円形部分は、サンプルガーデンとして、仕上げをします。

もともとの土は粘土質の赤土なので、そこに、水はけがよくなるようにと赤玉土を、有機質として腐葉土とたい肥、ハーブはおもな原産地の土の状態がアルカリ性に少し傾いているため、それに近い状態に近づけるために苦土石灰を混ぜ込みます。

肥料も混ぜて・・・混ぜながら、大きな草や草の根は取り除き、土の塊はできるだけスコップや手で砕いていきます。

そうすると、見違えるようによい土になります!

そこにハーブの苗を配置して、植えていきます。

よい土になっていると、植えるのはあっという間です。

ここで手を抜くと、その後の生育に影響します。

植物は、正直ですよ^^

植えた後、寒さ対策として、マルチングをしました。

最初に腐葉土で株の周りを覆い、その上から周囲にまとめておいた草を布団のようにかけていきます。

マルチングは、土を覆うことなので、その目的は雑草除けだったり、乾燥を防ぐためだったり、いろいろですが、今回は寒さ対策です。

まさに布団の役割、ですね。

ドーナツの途中に通路を作らないと、中に入れないので^^;

通路部分をひもでわかるようにしるししてみました。

なんとなく、全体像が見えてきました!

明日、ボランティアさんたちがいらっしゃる頃には私たちは別の現場に居なくてはならないので・・・ここまでやっておけば大丈夫!というところまで、作業をしました。

反対側から見た風景。

背景の右手の山の森の奥に、仮設住宅があります。

今回、このガーデンは、その仮設住宅にお住まいの方の所有地に作りましたが、皆さんで楽しんでいただけるガーデンになるとのことです。すばらしいですね^^

お隣の土地は、漁師さんの土地のようで、漁網が拡げて干されています。

仮設に行く坂道の上から、写してみました。

本当に海沿いの道路沿いなので、強い海風にハーブたちが負けずに育ってくれるといいなあ、と思います。

寒さが来る前に、少しでも根付いてくれれば、何とか頑張ってくれるハーブばかりを、もちろん選んでいます^^

来年の春、ここを訪れるのが楽しみです。

ここで育ったハーブで、ハーブティを楽しめる日が来るのを夢見て・・・。

Posted in 復興支援

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